水族館3
お寿司でお腹を満たし、緑茶でしめたら、さあ再出発です。
ふっ、と、通路に影が差すかもしれません。見上げれば、白いまだら模様の巨体が通り過ぎようとしていませんか。
ジンベエザメです。
体長約14m。サメと聞いて恐ろしく思う方も多いでしょうが、ジンベエザメは非常に臆病な性格です。
プランクトン、小魚、海草といった主食に、その臆病な性格が表れていると思いませんか。
ですので、彼らと泳ぐことは、あまり難しくはありません。12歳以上の方なら、事前に予約を入れることで共に泳ぐこともできますので、ぜひ挑戦してみてください。
人と共に、という点なら、イルカは欠かせません。
ショーに出ていたイルカだけが、この水族館にいるイルカではないのです。
シロイルカという種類のイルカがいます。ショーで見られる黒いカマイルカとは違い、名前の通り白く美しい体をしているのが特徴です。
カマイルカに見慣れていると、どこかのんびりしたシロイルカの姿は、一回り大きな体躯も相まって奇妙に思えるかもしれません。
ですが、人なつこさもイルカ一倍。
ガラス越しに近づけば、小首を傾げるようなポーズで近寄ってきてくれるでしょう。
すべての展示を見て終わり、満足して帰る前に、記念品を買っていくのもいいでしょう。
魚をあしらった指輪に、イルカのキーホルダー、ペンギンの絵はがきといった可愛らしいものだけでなく、水槽といった実用的なものも販売されています。
展示を見て、自宅でも魚を飼ってみたいとは思いませんでしたか?
小さくて愛らしい熱帯魚用から、水族館で実際に使用している特注品まで。望むままの水槽が、きっと見つかることでしょう。
[1]前へ
[0]目次に戻る