舞台裏 3 


〜 「皇女肖像画」舞台裏 1 〜

【シナリオを書いた頃の話】

謎の火災があった話に何か逸話を入れようと思って考えた話です。
作成当時は砂漠のど真ん中という立地上の問題点を使った『使用人に死傷者が出た』と言うネタを使いましたが、
逸話として主力にするにはちょっと悲惨すぎると思ったので火災の中であった良い話を考える事にしました。
それのネタとして使う事にしたのが焼け残った美術品です。
始めは『火災のど真ん中にあって焦げた壷』と『延焼した区画と延焼を免れた区画の境にあった絵画』という位置づけでした。
そこに『焼け焦げた壷:崩れた迎賓館の一角に焦げてはいたが、以前と変わらぬままそこにあった帝國の不屈の象徴』
『一部が焼けた絵画:使用人の女性が命がけで回収してきた』と言う肉付けをしました。
もっとも、壷の方は書いていて「あれ? 絵画の方がいい話じゃない?」ということで削ってしまいましたが。
ちなみに、利用案内の使用人の女性同様、この辺りの話もちゃんと設定を起こしていたりします。
(それを読みたくて、内容のショボさを我慢できる奇特な方がいらっしゃったら、多少推敲して公開しますのでご一報下さい)
 (文章とコメント: 那限逢真・三影@天領)

2へ続く >>>

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