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よくわかるレムーリア

1)レムーリアって何?

B'sLogに連載中の「頂天のレムーリア」シリーズ(ファミ通文庫より単行本)、また儀式魔術「ターニの帰還」の舞台となった場所です。

2)レムーリアってどういうところなの?

の前に、ちょっとおさらい。

3)同一存在ってなに?

 無名世界観では色々な世界が存在しています。魔法の発達した世界、科学の発達した世界、いろいろありながら、それぞれは微妙にシンクロし、同じような歴史を辿っています。

 その仕組みを支えるのが、「同一存在」です。

 同一存在というのは、パラレルワールドなSFでよくある「世界は違うけど、同じような存在」です。

 例えば、世界Aに海法がいて、世界Bにカイホーがいたとします。
 ここで世界Aの海法が、空から落ちてきた美少女と一目惚れして結婚すると、ワールドタイムゲートと呼ばれるゲートがA→Bに開き、「海法結婚」情報が伝達され、世界Bのカイホーが受け止めます。
 結果、カイホーもどこぞの美少女と結婚してハッピーになる。
 と、こういう仕組みです。

4)伝達ミス

 こうやって、次々に、世界を超えて海法ズが幸せになってゆけば問題ないんですが。
 世の中、時々、そうならない場合があります。

 まず、同一存在が生まれる時。
 世界Aの東京に住んでる海法の同一存在、カイホーが世界Bに現れる時。
 普通は、同じ東京に現れるんですが。世界Aと世界Bの位置やら速度やらで、ちょっと(あるいは大幅に)ずれたところに現れます。

 えーと、東京に現れるはずが、東京湾とか。
 大惨事です。カイホーは、溺れて死んでしまいました。

 この時、「海法結婚」情報は、受け止める先がないので困ってしまいます。
 これが伝達ミスです。

5)本題:レムーリアって何?


 というわけで伝達ミスでカイホーは溺れ死にました。

 まぁこういう伝達ミスが少しならまだしも、沢山起き始めると、世界と世界のシンクロが狂ってきます。

 この時、これを是正するのが「レムーリア」と呼ばれる世界です。

 レムーリアは安全ネットのようなものです。
 世界Aが世界Bに向けて情報を飛ばした時、世界Bが受け止め損なった情報を、がっちりキャッチしてくれます。

 具体的には、世界Bの代わりにレムーリアに「カイホー」が現れることになります。溺れ死ぬよりマシですね。

 レムーリアに行った人の証言はまちまちです。

 古代ファンタジーでドラゴンが空を飛び、神々が巨大な力を振るう世界だったり。
 もう少し中世ヨーロッパ風の世界だったり。
 あるいは貴族がいる現代風の学園都市だったり。

 レムーリアの「どの時代」に着くかで、変わるという説がありますが、そのあたりの詳しいことは、まだよくわかっていません。

 世界Bに着くはずの「海法結婚」情報は、安全ネット「レムーリア」に受け止められ、やがて、また、世界B(あるいは他の世界C、Dかもしれませんが)に、戻ってゆく、と、考えられています。

 安全ネットから降りる時は、降りる場所を確認して降りることができます。カイホーの例でいえば、今度こそ、東京湾でなくて、東京都、あるいは少なくとも大阪とかに降り立つわけです。

 つい最近でも、ガンパレードオーケストラに登場した、谷口や石田が、死ぬ運命を逃れてレムーリアに流され、また、帰っていきました(実例1)。崩壊したOVERSシステムなども、狂気の精霊「ぷろぐらむ」として、レムーリアに漂流したのが確認されています(実例2)。

 その他、無名世界観では「強くなりすぎて、その世界にいられなくなった」存在が、人知れず消えてゆくことがありますが(ガンパレードマーチの、過去の絢爛舞踏受賞者等)、レムーリアには、強すぎて他の世界にはとうてい存在できないような者も多数棲息しています(古代竜、神々等)。そうした存在もレムーリアが拾い上げるようです(実例3)。

Last modified:2009/03/08 19:21:16
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References:[レムーリア] [FrontPage]