<観光1日目-B:カヌーレース場>

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きらめく水飛沫、疾走する船影、眩しい陽光に汗が輝く。
日夜繰り広げられる名勝負に、訪れる客は手に汗握り、歓声を沸かせる。
勝者の名誉と一攫千金を夢見て、今日も会場は熱気に包まれる。
夏の園内の入り江の一つに、複数のカヌーが浮かんでいます。
こちらは入り江を利用したカヌーレース場で、連日大変な賑わいとなっています。
場内は白を基調とした涼しげな色彩。石造りの会場はその彩りもあってか、どこか神殿めいた雰囲気です。
観戦スペースは屋外開放型のため空調はありませんが、海から吹き込む涼しい風により、快適にレース観戦をお楽しみいただけます。
一口にカヌーと言っても実際には色々な種類がありますが、このレース場では入り江とは言え海である事と、観光客の皆様にも気軽に参加していただけるように、クローズドデッキのシーカヤックタイプを採用しています。
こちらのカヌーは足を前方に投げだすようにして座って乗り込み、ラダーと呼ばれる舵を足で操作して進行方向を修正しながら、両側にブレードの着いたパドルを用いて、船体の両側を交互に漕いで進みます。
種類も1人乗り・2人乗り・4人乗りと用意されていますので、チームでも個人でも参加可能となっております。
基本的なレース方式は4艘のカヌーで7km先に設置されているポールを折り返して戻ってくる単純なものです。
以前は身体能力の問題で『暁の円卓藩国』の藩国民の方とACEの皆様のレース参加は不可となっておりました。
しかし、とある集会場での雑談でこの事を知った某藩国の藩王から、「差別だ!謝罪と賠償を!」という訴えがあり、運営委員会での協議の結果、『レース参加者全ての合意を得られた場合には参加制限無しの特別レースを許可する』とルールが改正されました。
運良く無制限レース開催に居合わせたならば大迫力のレースを観戦することが出来るでしょう。
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