夏の園2泊3日の旅〜1日目その1〜

まき@鍋の国



















おねえさん
「夏といえばやっぱり泳ぐに限るよね!
 今、水着に着替えてホテルの前のビーチにやってきました。
 目の前に広がる一面の青がとっても魅力的!!
 素敵よね〜、来て良かったわ!」
 
おにいさん
「あー」

おねえさん
「あっ、見て!!向こうで魚が跳ねてる!!
 どんな魚が跳ねているのかな?」

おにいさん
「あー」

おねえさん
「…おにいさん、私の話をちゃんと聞いてる?」

おにいさん
「あー」

おねえさん
「もー、えーーいっ!!」(水をかける)

おにいさん
「うわっぷ!何するんだよ。
 だってフロートに寝そべって浮かんでいるのって
 凄く気持ちいいんだぜ」

おねえさん
「ずるい!!私も乗るっ!」

おにいさん
「うわっ!? 無理だってー!うわーーっ!」

ざっぱ〜〜ん!!




















夏の園観光ガイド:P.4〜/i言語データはこちら⇒

『夏の園』という名前を冠するとおり、
この地域は年間を通して気温が高く、水辺でのレジャーに適しています。

 視界一杯に広がる透明な海のエメラルドグリーンと広大な砂浜の純白、
それに突き抜けるような青空のコントラストは、訪れる方の心を爽やかにしてくれます。
さらさらとしたパウダーサンドを踏みしめながら海に身を躍らせるもよし、
隣接するホテルのプールでゆったりとくつろぐもよし。
ぜひとも身も心も開放的になって夏の園をエンジョイされる事をお勧めします。

まき@鍋の国


 「すぐ目の前に素敵なビーチがあるのにわざわざプール?」と思われる方も多いでしょう。
だからこそプールで過ごすというのも面白いものです。
プールにエアーマットを浮かべ、波に流される心配なくゆらゆらのんびり寝そべるもよし、
お友達と大騒ぎしながら童心に帰って遊び倒すもよし、
プールサイドでドリンクを飲みながら恋人と二人で時間を過ごすもよし、と自由にお楽しみいただけます。

また、併設されているジャグジータイプのプールもオススメです。
プールで思いっきり遊んだ後は、眼前に広がる海と青空を眺めながら
疲れを癒すジャグジーですっきりとリフレッシュして、次のスポットを楽しむ――
もし滞在日数に余裕があるようでしたら、1日くらいこんな過ごし方もいかがでしょうか。

 ですが夏の園のレジャーの主役といえば、やはり海です。
ぜひビーチへ出て、夏の庭が誇る雄大で美しい海のレジャーも思う存分満喫してください。

ホテルのすぐ前がビーチですので、お部屋で水着に着替えてこられる方が大半ではありますが、
別の園からそのまま移動されて、水着をお持ちでない方も当然いらっしゃることでしょう。
ご安心下さい。現在夏の園のビーチではショップを併設しており、水着や日焼け止めはもちろんの事、
海辺のレジャーに必要な品物のほか、パラソルや浮き輪・ボートのレンタル等も行っております。
品揃えも豊富に取り揃えておりますのでぜひ御利用下さい。

 ホテル前の海は遠浅で波も穏やかですので、お子様連れの方でも安心して御利用いただけます。
また、遊泳中に起きるトラブルに備えて
多くのライフガードが犬士とペアで各所に待機しておりますので御安心下さい。
尚、ビーチ内は係員により清掃を行ない、清潔に保つ努力は致しておりますが
やはり利用者自身の自己管理が一番重要です。
開放的とはいえ、その辺りのマナーはきちんと守った上でお楽しみ下さい。 

 ただ泳ぐだけではなく、波打ち際で水遊びや砂山を作って遊ぶのも楽しいでしょう。
ビーチチェアに寝そべり、のんびりとした時間を過ごしながら身体を焼くのもオススメです。
何人かのお友達といらしているのなら、ビーチバレーはいかがでしょう。白い砂浜で白熱したゲームを。
沖ではジェットスキーやパラセーリング、水上スキー、スキューバダイビング等
各種マリンスポーツもお楽しみいただけます。
体験コースもありますので初めての方も安心して新しいレジャーに挑戦してみてはいかがでしょう。

 遊び疲れたら、露店通りで美味しい飲み物や軽食などはいかがでしょう。
渇いた喉を潤すならジューススタンドが一番。フローズンドリンクや椰子の実ジュース、
新鮮なフルーツジュースにヨーグルトドリンク等々、メニューも豊富に用意しております。
運がよければ涼味満点、原料不明のミステリードリンクなんて物に出会えるかもしれません。
(味はともかく、健康増進効果があるようです)
 また、時折神出鬼没の流しのかき氷屋がなんてものが、現れる事もあるようです。
小さなアイスボックスから魔法のようにかき氷を作り出すこの店の人気メニューは
人の頭ほどの大きさのレインボーフラッペとの事・・・もし見かけた際にはぜひお試し下さい。
 お腹が空いていたら軽食屋台へ突撃です。
できたてのサバサンドやカバブ、シュワルマをぜひお試し下さい。
(※シュワルマ=串に巻き付けた大きな肉の塊をくるくる回しながら焼き、そして野菜やソースをパンに挟むもの)

 日が落ちる頃からはカクテルバーの時間です。
小さな屋台にカウンターがあるだけのこじんまりとしたバーですが、サービスは本格的。
熟練のバーテンダーが各種カクテルを華麗な手捌きで調合してもてなしてくれます。


いかがでしたか?
小笠原リゾートでもう海のレジャーは飽きてしまったという声も良く聞きますが、
夏の園のビーチでは小笠原とはまた違った楽しみ方が出来ると思いませんか?
もし少しでもそう思っていただけたのならぜひ一度遊びにいらして下さい。
必ずや満足していただけると思います。



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