**Aの魔法陣ガンパレード バージョンアップツール ver1.07 [#pd019188]
 この文章は転載、印刷可能です。
Aの魔法陣ガンパレードのうち、ユーザーから寄せられた疑問や問題を解決し、ゲームバランスを修正し、楽しく遊ぶためにこの文章は作られました。
 SDはこのツールを採用する場合、バージョン情報を示した後、お使いください。なお。公式SDはその時その時の最新バージョンで裁定を行います。

注意:
 書籍にあるルール文とバージョンアップツール ver1.06以前のFAQ、バージョンアップツールに記述で矛盾するものは、これを破棄してバージョンアップツール ver1.07の記述に沿ってゲームを進めてください。

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**//用語について [#i6f432b0]
***○パーティ [#z4b772a9]
 パーティとはセッションに参加する人々のうち、プレイヤーを言う。
便宜上、パーティを小隊として扱う。


**//キャラクター・コンストラクション関係 [#v88ae390]
***○武装(歩兵用火器と火砲の総称)、乗り物における技能表記について [#kd55c36a]
 技能のところに数字が書いてない武装については技能がなくても使用できる。
 技能のところに数字が書いてない乗り物、ウォードレスについては、1以上の技能があれば、これを使用できる。

***○初期官給品について [#t0e9045a]
 初期官給品では開発技能は関係ないので、これに関連するルールを無視すること。
 初期官給品は(開発技能は気にせず)そのまま手に入れることが出来る。
ただし、ウォードレスに関してはゲーム開始年次のそれに準拠しなければならず、その開発範囲内でウォードレスを手に入れることが出来る。

初期官給品、官給品については記載する時にそのようにそれぞれ示すこと。

***○アイテムの貸し借りについて [#iccc6070]
 アイテム、装備の貸し借りは原則として出来ない。
これは、借りたものをすぐ使いこなすことは出来ない(最低10日は必要になる)ためであり、例外として弾薬についてだけはこれが認められる。使いこなす設定は毎回なくなり、アイテムは自動で返却される。


**//ゲーム開始時の判定について [#b699e0b6]
***○開始時のフェイズ分けについて [#a13d3359]
ゲームを開始する(M*)を発表する前に、以下のフェイズが存在する。上から順番に処理すること。

開発技能フェイズ
買い物フェイズ
携行選択フェイズ


***○開発技能の影響について [#z7deba22]
 開発技能の判定はを開発技能フェイズという。
小隊(パーティ)に保有者がいれば、小隊全域に効果があり、また開発技能を複数の人がもっていれば、これは合算することが出来る。

 購入時だけでなく、ゲームに使用出来るかどうかも、開発技能で決まる。購入時と同じように開発技能が足りなければ使用できない。
 なお、この場合でも初期官給品については開発技能の影響は受けない。

#これにより購入して保有していても、開発技能がなければゲームに使用出来ないときがある。


***○買い物フェイズについて [#eb75e2a9]
 買い物は小隊(パーティ)が編成され、ゲームを開始する(M*が発表される)前に行う。


***○持ち物に関する携行選択ルール [#a4390c26]
 買い物フェイズの後、携行選択フェイズが存在する。
プレイヤーはPC、部下が特定のアイテム、車両を持って行かない宣言することが出来、持っていかない場合、そのアイテム、車両はロッカーに預けてあるものとし、整備、事務用のカウントは必要ないものとする。

*このルールはシナリオによって持ち込めない制限品などが発生するために導入された。


**//ゲーム中の各種処理について [#g189c2f4]
#整備判定
***○整備における増加装甲の扱い [#c1365c45]
 展開式増加装甲及び98式増加機動装甲は武装(歩兵用火器と火砲の総称)として扱う。

***○動物の神々の食費(追加ルール) [#t1a299e2]
 動物の神々は一匹/一羽当たり兵員5人分として扱い、事務判定の難易度に加える。
 事務判定に失敗すると動物の神々は死亡する。
 事務判定に中間判定すると動物の神々は死亡する。6面体サイコロを一つ振り3以下の出目で死亡し、成功した場合でもゲーム中に出すことは出来なくなる。
 この事態は動物のエサを持っていた場合、回避できる。事務判定失敗では一匹/一羽当たり3つ、中間判定では1つの動物のエサを消費することで回避できる。ただし、動物のエサは事前に持っていなければならず、失敗の後で購入に走ることは出来ない。


***○輸送に関するルール [#q6bbd873]
 自力移動である徒歩以外の移動状態。すなわち乗り物、動物の神々に乗っていたり、これらに輸送される時には、人間の重さを重量に計上しなければならない。
人間の重さは一人頭50とする。体重差等は考慮しなくてよい。

***○牽引砲 [#o35a8a11]
牽引は設定上のものであり、砲を牽引して移動していることを示すが、ルール的にはなんら影響を与えない。通常の武器と同じく、牽引砲も積載して輸送しているものとして扱うこと。

***○重量計算のルール [#id574d0d]
 重量を求める時は以下のように出す

乗り物の場合
乗り物の自重+乗り物の装備重量+乗り込んだ人全員の自重+着用WD、装備、弾薬の重量

人の場合
着用WD、装備、弾薬の重量の合計

*このルールは、旧バージョンと異なるので注意すること。(旧バージョン、ならびに書籍では乗り物の重量計算の際、乗り物の自重とWDの重量を無視していた。)


***○ゲーム中の野外整備について [#a565dc80]
 修理、整備を野外で行う場合、整備と同じ難易度の野外技能を提出しなければならない。通常、技能の同時使用は出来ないが、この場合に限っては整備をするものが野外技能を一緒に出すことが出来る。(もちろん他に協力者がいれば、野外を提出するなどしてこれを手伝うことが出来る)

***○デサントについて [#d84a4de8]
 戦車や車両の上面などにはりついて移動することをデサント(騎跨)という。
デサントするには野外整備で一人頭に能力換算で500の難易での判定を行う必要がある。

***○望遠鏡について [#mf7155ec]
望遠鏡の効果はセンサー強化と重複しない。また乗り物の中で使うことも出来ない。

***○ヘリが装備可能な武装 [#y6de7cc4]
 ヘリが装備可能な武装は以下の通り。
76式対地噴進弾
72式重機関銃(車載)
ジャベリンミサイル



**//戦闘について [#j71889bb]
***○間接照準 [#taa65150]
通常は自分の視程外の敵を攻撃することは出来ないが、<砲術>技能を持つキャラクターが敵を視程内に収めておりこれから指示を受けて攻撃する場合は、自分の視界外の敵にも攻撃できる。これを間接照準と言う。
間接照準を行うには、攻撃担当者と視認担当者が会話できる範囲にいる(無線・同調等を含む)必要がある。

砲術技能を持つ視認担当者が幻視を使って間接照準を合わせることも出来るが、この場合は無線を使うことは出来ず、同調もしくは口頭で攻撃担当者と意思疎通する必要がある。


***○幻視 [#m1a90e4b]
幻視中は一切の移動・攻撃・防御を行えない。
会話等のロールプレイや同調技能の設定的な同時使用は可能(技能修正を複数提出することは出来ない)。
無線を使っての通信は行えない。


***○乗り物(動物兵器は含まない)に乗った時の修正の計算について(P83) [#e776e251]
#武器の同時使用について
乗り物(動物兵器は含まない)に複数の武器がある場合、これらは同時使用できる。
ただし、技能が提出できるのは砲 (砲手)のポジションとして乗り込んだ者1名につき1である。

#ポジションによる影響は以下の通り
 指 (指揮)のポジションとして乗り込んだ者は指揮をとることが出来、1ターンに1度、その車両の判定において、指揮技能を提出することが出来る。
 砲 (砲手)のポジションとして乗り込んだ者は攻撃を行うことが出来、攻撃時、使用武器に関連する武器技能を提出することが出来る。
 運 (運転手)のポジションとして乗り込んだ者は運転をとることが出来、その乗り物の移動を行うことはもちろん、防御時、防御のために操縦や運転に関連する技能を提出することが出来る。
 装 (無線)のポジションとして乗り込んだ者は無線を使うことが出来、1ターンに1度、(SDが認める)判定において、無線技能を提出することが出来る。
#たとえば連携攻撃などで使えば提出できるだろう。
 操 (操縦)のポジションとして乗り込んだ者は歩兵と同じように状況に応じたあらゆる技能を提出できる。
 他 (その他)のポジションとして乗り込んだ者は身を乗り出して歩兵用火器を使用できる。この時、移動不可の武器であっても使用できるが貫徹力は-1される。攻撃をする場合、防御に乗り物の装甲、防御値を使うことは出来ない。

 動 (動物)のポジションとして乗り込んだ者は身を乗り出して歩兵用火器を使用できる。この時、移動不可の武器であっても使用できるがその代わりとして貫徹力は-1される。移動、防御時に動物技能を提出できる。


#他以外のポジションにある者はWDの攻撃/防御、装甲などは使用できない。ただし、戦車兵用ウォードレス(戦車、車両、人型戦車)や航空兵用ウォードレス(航空機、ヘリ)の条件つき修正はそれぞれのポジションにおいて、それらを使用することができる。

#ポジションが単独である場合、運用技能(その乗り物/武器を動かすために必要な技能レベル)ならびに使用する技能を車内で複数持っていても足すことは出来ない。

#乗り物自体の運用技能(その乗り物/武器を動かすために必要な技能レベル)は、操か運が単独で満たす必要が有る。それ以外の同乗者は満たす必要はない。


#同じポジションが複数ある場合の処理
この場合は技能を複数名加算できる。

***○整備車両等の運転 [#j9011e84]
 整備車両、工兵車両、衛生車両、補給車、指揮車の運転、防御で判定が起きた場合、車両運転技能でこれを行う。運転そのものはそれぞれの運用技能(その乗り物/武器を動かすために必要な技能レベル)ならびに使用する車両技能がなくても戦闘に使用しない限りは動かせる。戦闘に用いる場合は車両技能が8以上必要となる。
#運用技能は整備や医療等への修正を得る場合に必要となる。

***○攻撃時の記述の明確化(P180) [#a3c6d56a]
 貫徹力が敵の装甲を上回らない限り判定にその武器の攻撃修正を加算することは出来ない。この場合、ウォードレスの攻撃修正や、絶技効果、成功要素その武器を使用する際に使った各種の技能を加えることも出来ない。
また、装甲値の違う複数の部隊を同時に攻撃することは出来ない。

#戦車などで指揮技能など出す場合でも同じである。貫徹しなければ意味はないのだ。


***○防御時の記述の明確化 [#wd127a6a]
範囲攻撃武器で攻撃を行った場合、攻撃範囲にある味方同士防御修正を合計して判定する。
装甲などの値が違っても、この時は合算する。
判定に失敗、中間判定となった場合、装甲が足りない部隊が損害を受ける。


***○砲塔装備について [#gfabf2a5]
砲塔を装備した機体は向きに関わらず攻撃を行うことが出来る。

***○移動しながらの方向転換の禁止 [#i9391b01]
移動しながら方向転換することは出来ない。
#処理簡易化のためです。

***○射線と視線、並びに無視認攻撃に関して [#obde918f]
範囲攻撃武器については通常の武器と異なり、無視認でも射程内の地点を指定して攻撃を行うことができる。
このときは無視認攻撃として火力を4分の1とする。

***○阻止線と範囲攻撃両方を持つ武器について [#r51ff99d]
 阻止線と範囲攻撃両方を持つ武器についてはプレイヤーが任意でこれを選ぶことが出来る。

***○基数処理 [#m1618e6f]
 基数は小隊(パーティ)全体の根源力÷5000(端数切捨て)でもとめられる。
 合計根源力5000より下でも1基数として扱う。
絶技の修正も基数で倍加し、伝説絶技も同じく増える。
基数が増えることによって場合により技能より基礎修正のほうが高くなるが、これは作戦規模が大きいほどプレイヤーのプレイングが重要になることを示している。
小隊が分割し、偵察班などが別行動を取っていたとしても基数はパーティ全体のそれを用いる。

***○修正表 [#f7a29415]
 技能を使うか、修正表にある値を使うかとかいてある場合、プレイヤーの任意を使うことが出来る。技能の場合、基数による倍加を受けない。
 旧バージョンと異なり、機関銃支援の修正、見事な指揮などでの技能提出は、車両登場の指揮技能提出や機関銃での攻撃修正と一緒に出しても良い。

***○航空機やヘリによる支援 [#ze7cda79]
航空機やヘリの搭載兵器による攻撃が行われている場合に適用する。

***○動物の神々による支援。 [#c1b75e71]
動物の神々による敵への攻撃が行われている場合に適用するが、この場合、動物の神々に搭乗していなければならず、動物兵器の居る1クリックもしくは100m2の範囲でしか適用されない。

***○絶技の修正 [#h60dec1d]
狙いをつける 機関銃を使ってこの絶技を使用することは出来ない。

すべての絶技 武器への攻撃修正とある絶技は武器へのを抜いて、攻撃修正と改める。
#これは両者の差がないためである。

***○伝説絶技について [#m690a2e0]
 伝説絶技は複数人で伏線はることが出来る。
収得するのは最後に伏線を張って、絶技を発動した人物となる。あまり例はないがこれが別々の場合は、SDが絶技を発動した人物を決め、その人物が収得したものとする。

再び伏線を消化するまで使用できなくなるとかいてある絶技以外は、特に伏線を消化することなく使用できる。

**//空戦ルール [#j62ff71d]

***○航空兵器の抽象化 [#k0aaab7a]
 戦闘における航空兵器は抽象的に扱う。マップの位置などは考えないで良い。
航空機は3ターンおきに3回、ヘリは毎ターン攻撃、あるいは行動が出来る。このときに攻撃対象、もしくはその近くの射程内にあって対空攻撃が可能なものは航空機/ヘリに攻撃を行える。

***○空からの攻撃について [#o972d1ca]
 空からの攻撃、もしくは空への攻撃では、通常の100秒や、あるいは白兵の10秒ではなく、1秒相手を射程におさめると良い。

***○航空兵器の処理順番 [#of31a370]
 航空兵器は速度の速い順に処理する。同じ場合、より、重量の軽い順に処理する。重量も同じなら、同時行動として扱う

***○航空兵器の同時使用 [#i9cd10d9]
 航空兵器が装備する武装は、全てを同時に使用できる。



**//ゲーム間フェイズ [#f5058dd9]
***○ゲーム間フェイズ [#jf2a1dcd]
 ゲームとゲームの間のことをゲーム間フェイズといい、このフェイズでは成長作業を行うことが出来る。当然、SD立会いのもとが望ましい。

***○与えられた根源力について [#z37456b2]
 SDよりゲーム報酬として与えられる根源力は、プレイヤーの管理する他のPCにつけることが出来る。
 根源力の付与はゲームとゲームの間に行う。
 転科する場合、転科の前に付与するか後ろにするかは任意に決められる。

***○転科について [#u2a5e12d]
転科は発言力4000を使って行う。
転科しても初期官給品を得ることは出来ない。
p58に「初期官給品は転科の際には失われる」とあるが、この記載は無視すること。

***○一般絶技:追加技能(○○)について [#cefe2e61]
 転科によって追加技能が普通の技能になった場合、追加技能としての効力は失う。

***○部下について [#ha47f6b1]
 部下はゲーム参加によって勲章を獲得できるが、これによって発言力は得られない。発言力を持つのはPCのみである。
 部下は作成時に通常のPCと同じように初期官給品を得る。
 部下には装備を買い与えることができる。
 部下の部下も存在するが、これらも同じルールが適用される。


***○部下・動物兵器について [#z8b9fb2d]
PCが部下や動物兵器を保有している場合、常にゲームに参加させる必要がある。部下や動物兵器にだけ休暇を取らせることはできない。
また、部下や動物兵器はそれを保有するメインPCと常に一緒に成長する。PCがリザルトを適用していなかったり別のキャラの成長に使用したゲームの根源力を、部下や動物兵器にのみ適用することは出来ない。またPCが別のキャラで取得した根源力等で成長した場合、その部下や動物兵器も併せて成長する。

***○改造について [#c1db20c2]
 改造はそれぞれ1項目につき1回行える。
重ねて改造することは出来ない。

なお、改造の結果として元の値を0以下になることはない。(そのような改造を行った場合は値は1になる)
ただし例外として装甲、阻止線の最低値は0である。
また、素手、動物の神々の固定武器の改造をすることは出来ない。






***○データ修正について [#xbb41505]

【p071:移動射撃:効果】
マニアック戦闘では以下の効果を追加する。
移動距離が×1.1倍される。

【p074:突撃:効果】
マニアック戦闘では以下の効果を追加する。
移動距離が×1.1倍される。

***○固定翼の装備可能武器(P83) [#x4898723]
固定翼の装備可能武器に航空兵器(爆弾)を加える。


【P92:96式多弾頭ロケットポッド:性能】
名前 96式多弾頭ロケットポッド
種別 武器(銃)
重量 200
技能 砲術16
射程 2000m 
阻止線 12
貫徹力 4
攻撃修正 2000
移動攻撃 不可
弾数 1
出現時期 98
発言力 4000

この武器は射程内の近接する6カ所まで範囲攻撃することが出来る。



【P89:70式分隊支援銃:性能】
#古い時代の運用形態でのデータも書いておきます。これはこの武器が、一旦お蔵入りした後、運用法がかわって名前を変えて再デビューされるようになったためです。

名前 70式軽機関銃
種別 武器(銃)
重量 30
技能 機関銃
射程 400m 
阻止線 3
貫徹力 4
攻撃修正 400
移動攻撃 不可
弾数 5
出現時期 72
発言力 500

解説:88年には一般部隊から姿を消してしまったとても傑作とはいえない機関銃。
軽機関銃の割りに発砲時の衝撃が大きすぎて移動攻撃が出来ず、弾数が少ないため総体としての攻撃力も弱く、あからさまな失敗作となってしまった。
後、威力の強さを買われて70式支援分隊銃として使われるようになった。こちらは有用であったものの、弾薬共用性がなく、有用性を認められつつも嫌われた。

【p090:94式小隊機関銃:弾数】
旧:14
新:28


【P101:指揮車:乗員】
運、砲、装、指揮、他×4に変更

【P102:士魂号M型”単座”軽装甲型】
旧:本体重量800
新:本体重量600

旧:防御修正9000
新:防御修正3000

旧:攻撃修正6000
新:攻撃修正10000

【P106:偵察用バイク:乗員】
旧:操、他
新:運、他


【P116:160mm無反動砲:種別】
砲/人型に変更。

【P121:銃身切り詰め:追記】
武器(銃)に対してのみ、行うことができる。

【P122:装薬強化:追記】
武器(銃)(砲)(ミサイル)に対して行うことができる。

【P129:展開式増加装甲:重量・発言力】
誤:重量3000 発言力500
正:重量500 発言力3000
追記:この装備は<手持ち>あるいは片手を占有することはないが、複数持つことは出来ない。

【P129:98式増加機動装甲:重量・発言力】
誤:重量300 発言力35
正:重量35 発言力300
追記:この装備は<手持ち>あるいは片手を占有することはないが、複数持つことは出来ない。

【P129:増槽:重量・発言力】
誤:重量200 発言力150
正:重量150 発言力200
解説修正:この装備によって通常の航続距離を延伸できる。
通常の航続距離の一覧:
ヘリ:往復100km+滞空(戦場で戦闘を行う)30分 滞空時間0なら往復150km直線移動距離で300km 滞空30分=直線移動距離100km)
航空機:往復200km+滞空(戦場で戦闘を行う)30分 滞空時間0なら往復300km直線移動距離で600km 滞空30分=直線移動距離200km)

増槽1つにつき、滞空30分をのばせる。増槽は武装の枠を1つかうごとに1つを携行できる。

【P200:マニアック戦闘ルール幻獣移動速度表:ワイバーン移動速度】
×100に統一。

【XXX:動物の神々:追記】
 動物の神々に搭乗可能人員は陸上型2名、空中型1名である。


乗り物名称:地上型幼生
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:300
重量限界:×10
速度:×3
装甲:0
防御修正:400+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:400+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:牙
乗員:動
出現時期:01
発言力:4000
備考:悪路無視


武装名称:牙 
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程;5
阻止線;0
貫徹力:2
攻撃修正:-
移動攻撃:可
弾数:30
出現時期:-
発言力:-


乗り物名称:月光
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:300
重量限界:×24
速度:×3
装甲:0
防御修正:1200+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:1200+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:頭突き
乗員:動
出現時期:01
発言力:-
備考:悪路無視
#主として輸送用。

武装名称:頭突き
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程:2
阻止線:0
貫徹力:4
攻撃修正:-
移動攻撃:可
弾数:30
出現時期:-
発言力:-


乗り物名称:雷電(鵺/猫)
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:300
重量限界:×10
速度:×4
装甲:0
防御修正:400+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:2000+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:戦闘腕(鵺/猫)
乗員:動 他
出現時期:01
発言力:-
備考:悪路無視
解説:2本の戦闘腕を持っており、1つまでの歩兵用火器を扱うことが出来る。このときの武器技能はこの動物の神々の根源力÷500として扱う

武装名称:戦闘腕(鵺/猫)
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程;5
阻止線:1
貫徹力:3
攻撃修正:-
移動攻撃:可
弾数:30
出現時期:-
発言力:-



乗り物名称:雷電(犬)
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:300
重量限界:×10
速度:×4
装甲:0
防御修正:2000+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:400+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:戦闘腕(犬)
乗員:動 他
出現時期:01
発言力:-
備考:悪路無視
解説:偵察技能、地形把握、野外、水泳技能を根源力÷500でもち、これらを使うことが出来る。

武装名称:戦闘腕(犬)
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程;5
阻止線:1
貫徹力:3
攻撃修正:-
移動攻撃:可
弾数:30
出現時期:-
発言力:-


乗り物名称:雷電(狐)
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:300
重量限界:×12
速度:×5
装甲:0
防御修正:400+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:400+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:戦闘腕(狐)
乗員:動
出現時期:01
発言力:-
備考:悪路無視
解説:2本の戦闘腕を持っている。

武装名称:戦闘腕 (狐)
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程;5
阻止線:3
貫徹力:5
攻撃修正:6000
移動攻撃:可
弾数:60
出現時期:-
発言力:-



乗り物名称:小神族
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:10
重量限界:×2
速度:×1
装甲:0
防御修正:動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:なし
乗員:なし
出現時期:01
発言力:-
備考:人と会話できる。姿は普段見えない。15cmほどの大きさ
解説:この動物の神々は何の役にも立たないが、肩の上にのって助力するPCの根源力を、(乗っている間)自身の根源力の1/4引き上げることが出来る。この上昇によって、技能、成功要素が向上する。(絶技の収得はできない)
#小神族に乗るのではなく、小神族がPCの上に乗るのだ。

乗り物名称:空中型幼生
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:100
重量限界:×5
速度:×4
装甲:0
防御修正:4000+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:4000+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:嘴(くちばし)
乗員:なし
出現時期:01
発言力:4000
備考:飛行、動物技能×30m先の距離まで、この乗り物に指示をすることが出来、その通りに動く。
#この動物の神々に搭乗は出来ず、従って行動時に動物技能を加えることも出来ない分、強力になっている

武装名称:嘴(くちばし)
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程;5
阻止線;0
貫徹力:2
攻撃修正:-
移動攻撃:可
弾数:20
出現時期:-
発言力:-


乗り物名称:鍾馗
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:100
重量限界:×5
速度:×5
装甲:0
防御修正:7000+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:6000+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:鍾馗の爪
乗員:なし
出現時期:01
発言力:-
備考:飛行,動物技能×50m先の距離まで、この乗り物に指示をすることが出来、その通りに動く。話すことが出来、夜間の影響をうけない。
#この動物の神々に搭乗は出来ず、従って行動時に動物技能を加えることも出来ない分、強力になっている。話すことが出来るというのは要するに報告できるということだ。

武装名称:鍾馗の爪
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程;50
阻止線;3
貫徹力:6
攻撃修正:0
移動攻撃:可
弾数:30
出現時期:-
発言力:-


乗り物名称:疾風
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:100
重量限界:×8
速度:×5
装甲:0
防御修正:1000+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:1000+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:疾風の翼
乗員:動
出現時期:01
発言力:-
備考:飛行。
#例外的に人を運べる。

武装名称:疾風の翼
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程:20
阻止線:2
貫徹力:3
攻撃修正:0
移動攻撃:可
弾数:30
出現時期:-
発言力:-

乗り物名称:隼
種別:乗り物(動物)
技能:動物
本体重量:100
重量限界:×5
速度:×8
装甲:0
防御修正:2000+動物の神々自身の成功要素
攻撃修正:3000+動物の神々自身の成功要素
固定装備重量:なし
装備箇所:なし
固定装備:隼の炎
乗員:なし
出現時期:01
発言力:-
備考:飛行,動物技能×200m先の距離まで、この乗り物に指示をすることが出来、その通りに動く。,手榴弾を2個まで持たせて落とすこと、手紙を足に結わえて輸送することが出来る。,この動物の神々は阻止線の影響を受けない。
#この動物の神々に搭乗は出来ず、従って行動時に動物技能を加えることも出来ない分、強力になっている。

武装名称:隼の炎
種別:生体武器(動物)
重量:-
技能:動物
射程;50
阻止線;3
貫徹力:6
攻撃修正:0
移動攻撃:可
弾数:30
出現時期:-
発言力:-


***○高根源力対応武器 [#j83a92fa]
 根源力が5000以上のキャラクターは×3武器/防具を購入、装備できる。(これらの装備をもらっても根源力4999以下では使うことが出来ない。)
 根源力が10000以上のキャラクターは×6武器/防具を購入、装備できる。(これらの装備をもらっても根源力9999以下では使うことが出来ない。)
 根源力が20000以上のキャラクターは×9武器/防具を購入、装備できる。(これらの装備をもらっても根源力19999以下では使うことが出来ない。)


×3武器/防具とは、これまでの装備のうち、攻撃修正、防御修正、事務難易、整備難易が×3倍されている特別なものを言う。同様に×6や×9も同じように扱う。これらは表記において名前の後ろに!が並ぶことで記述される。×3なら!、×6なら!!、×9なら!!!である。

×3武器/防具は出現時期が+1される。×6では出現時期が+2、×9では出現時期が+4される。

戦車兵WDや航空兵用WDはその修正が、×3武器/防具で×2、×6武器/防具で×3、×6武器/防具で×6される。
固定武装がある場合はそれらも強化される。

価格は武器で×10武器/防具は必要発言力5倍される。×20では必要発言力10倍、×30では必要発言力15倍になる。武器の改造にも同じ分だけ倍増している。

動物兵器の固定武装は発言力1000の武器として扱う。

***○高根源力対応乗り物 [#n9589345]
 他以外の全ての乗員の根源力が5000以上のキャラクターは×2乗り物を購入、装備できる。(これらの装備をもらっても根源力4999以下では使うことが出来ない。)
 他以外の全ての乗員の根源力が10000以上のキャラクターは×4乗り物を購入、装備できる。(これらの装備をもらっても根源力9999以下では使うことが出来ない。)
 他以外の全ての乗員の根源力が20000以上のキャラクターは×6乗り物を購入、装備できる。(これらの装備をもらっても根源力19999以下では使うことが出来ない。)

×2乗り物とは、これまでの装備のうち、攻撃修正、防御修正、事務難易、整備難易が×2倍されている特別なものを言う。同様に×4や×6も同じように扱う。これらは表記において名前の後ろに*が並ぶことで記述される。×2なら*、×4なら**、×6なら***である。

固定武装がある場合はそれらも強化される。
戦車用などの固定武装はそれらも強化される。

価格は武器で×2武器/防具は必要発言力3倍される。×4では必要発言力6倍、×6では必要発言力9倍になる。武器の改造、改装にも同じ分だけ倍増している。


**//エラッタ [#z36ca7a0]
【P100:整備車両:必要技能欄】
誤:車両運転8
正:整備技能8

【p107:89式120mm自走砲:解説】
誤【射撃16】
正【砲術16】

【P129:大型レーダーサイト:重量・発言力】
誤:重量12000 発言-
正:重量- 発言12000

【P128:車載無線:本文】
誤:使用には1レベル以上の通信技能が必要
正:使用には1レベル以上の無線技能が必要

【P128:航空無線:本文】
誤:使用には8レベル以上の通信技能が必要
正:使用には8レベル以上の無線技能が必要

【P132:表計算プログラム:本文】
誤:情報技能が8レベル以上の場合、入手発言力が800になる。
正:情報技能が16レベル以上の場合、入手発言力が350になる。

【P133:ゲームプログラム:本文】
誤:情報技能が8レベル以上の場合、入手発言力が800になる。
正:情報技能が16レベル以上の場合、入手発言力が350になる。

【P133:テレパス・プログラム:本文】
誤:入手発言力が800になる。
正:入手発言力が350になる。

【p140:難易度と達成値】
誤:(成功要素の数)+(ダイスの目)÷2(端数切り上げ)=達成値
正:(成功要素の数)+(ダイスの目)÷2(端数切り捨て)=達成値

【p174:▽事後行動:本文】
誤:どのような行動が"事前行動"にあたるかは、以下を参照のこと。
正:どのような行動が"事後行動"にあたるかは、以下を参照のこと。

【p199:方向転換表:180°転換に要する時間:航空機】
誤:360秒→正:720秒

【p283:スケルトン:解説】
誤:体長11m80cm
正:1m80cm

【P329:1段目 太文字の部分】
誤:「~射程内にいる阻止線までの対称すべてに~」
正:「~射程内にいる阻止線までの対象すべてに~」

P212:「5121小隊の誕生」の第二段落最後のあたり】
誤:”その背後殻一世の策士、芝村英吏準竜師の~”
正:”その背後殻一世の策士、芝村勝吏準竜師の~”

【P249:芝村舞:生年月日】
誤:1894/4/30
正:1984/4/30

【p121:フォアグリップ:追記】
【p121:強化スコープ:追記】
【p121:強装弾:追記】
【p121:銃身切り詰め:追記】
人型戦車が用いる場合に限り、火砲(砲)(銃)に対しても行うことができる。

【p121:カスタム銃床:追記】
【p121:大型弾倉:追記】
人型戦車が用いる場合に限り、火砲(砲)(ミサイル)(銃)に対しても行うことができる。

【p123:武装追加:追記】
この改造は全ての乗り物に対して行うことが出来る。この改造で追加した武装は、正面にしか攻撃できない。
追加できる武装はこの改造前の本体重量の1/4までで可能である。

【P123:砲塔武装追加:追記】
この改造は装備箇所の項目に旋回砲塔を保有している乗り物に対してのみ行うことが出来る。この改造で追加した武装は、あらゆる方向に攻撃できる。
追加できる武装はこの改造前の本体重量の1/5までで可能である。

【P200:▽幻獣の移動状態や防備状態:本文】
項目削除。
(幻獣も移動状態や防備状態を変更できます)