~リプレイ~

9/27 ラリー外学園編 玄霧卓

キャラクター投下掲示板
http://cwtg.jp/ganpare/nisetre.cgi?no=1293

~概要~

 9月27日に行われた、公式ラリーゲームとは違う玄霧さん自身が行ったセッション。
 NPCには、ののみや若宮が登場し、多分中村、岩田の姿もみられた。

~ストーリィ~

 普通の日常とはとても大切なモノ。ちょっとした変な事や誰かと鍛錬、語り触れ合うこともやっぱりとても大切なモノなのでしょう。
 そんな日常の一日をどうすごしますか?

~参加者一覧(PC名【兵科/兵科】@PL名)~

築山まお【歌姫/調達係】@築山
山城香絵【調達係/擲弾兵】@黒霧
吉田 誠司【技術者/人型戦車パイロット】@porepole

~本編~

SD:いい加減普通にはじめるわよー
山城香絵:はいー
築山まお:はいー
吉田誠司:はい。

/*/

1999年4月。
学兵達はつかの間の平和な日常を送っていた
すでにここ数日出撃は無い。
やることといえば日々の訓練であり、青春を謳歌することであった
中には訓練をサボるものもいたが、まぁ、大抵はしこたまおこられた
そんなある日の話だ
キミたちは学校へ登校している

/*/

築山まお:「おはようございますー」
築山まお:「吉田さんおはよう」
山城香絵:「おはよー(超眠たそうに)」
吉田誠司:「はよーっす」
築山まお:「香絵さんまた遅くまでがんばってたんですか?」

校門の前で合流した

山城香絵:「締め切りがねぇ……」
山城香絵:「締め切りなんて、QF砲で粉微塵にされてしまえばいいのよ」(目がすわっている)
吉田誠司:「印刷所が吹っ飛びそうですな」
築山まお:「?」意味がわからないのでにこにこしています

どこか遠くで爆音が聞こえた気がした

吉田誠司:「…俺じゃないよ?」>爆発
山城香絵:「吹っ飛ぶわよ。そりゃ盛大に。もう派手に燃え上がるのよ」
築山まお:「なんか聞こえました?」

周囲がざわつき始めた

山城香絵:「……あら。夢が現実に?」
築山まお:「やだ… 共生派でしょうか」

山城香絵:爆音が聞こえたのはどの方角ですか?
SD :整備テントのほうだ

築山まお:「いってみましょうか」
吉田誠司:「そうですな。遅刻しない範囲で」
山城香絵:「寝れればどこにでも行くわ」
築山まお:「だれかけがしてたらいけないし」

整備テントに向かった
途中、髪の短い太った男や蛇のような男とすれ違った気がした
あ、女性が倒れてる
凄い匂いだ

築山まお:「あ、ちょっと 大丈夫ですか? --う」
吉田誠司:「こ、これはまさか、噂の…!」
築山まお:どんなにおいですか? 近寄っても安全そうですか?
SD:靴下がうずたかく積まれている
SD:女性はソレの下敷きになってるね
SD:かわいそうに気絶してる
築山まお:「…… 洗濯もの…?」

SD:では、ここでひとつ

T*この謎を解決する 難易度1(笑)

吉田誠司:女性は腕章とかしてますか。あるいは部隊マーク
SD:埋まっててよく見えない>吉田

山城香絵:原設定の「保守的:法規やルールを守りたがる」から発展して風紀委員の知り合いが居る、とすることは出来ますか?>SD
SD:できる
吉田誠司:「取り敢えず掘り出しましょう。良く判らんが解放するのが先なような」
山城香絵言:通ってしまった……。そこに通報して事情を話せば謎は解決しそうな。(爆)
築山まお:そうですね
築山まお:じゃあそれで(笑)

SD:では、行動宣言どうぞ(笑)
山城香絵:行動宣言:知り合いの風紀委員に連絡し、その人との会話でこの状況の謎を解決します。

SD:はい、前提変換で解決した。ソックスハンターの仕業だった
SD:直ぐに応援が来るらしい
築山まお:何の応援だろう(笑)
SD:多分、ハンター確保じゃない?(笑)
吉田誠司:撲滅部隊とか(笑
築山まお:あ、そうか この人も風紀委員なんですねきっと

山城香絵:「ソックスハンターという物があるそうよ……ふっ。同人の世界ねこれはもう」
SD:あ、誰かきた
築山まお:「香絵ちゃんが描いてるのもこういうものなの?」
築山まお:「あ」
SD:???「はいはい、ちょっととおしてくらはいよ」
吉田誠司:「どうイコールなのか判りませんが・・・?」
SD:太った男が靴下を回収している
築山まお:「あ、でもこれは」
山城香絵:「またんかーっ」
築山まお:「きっと証拠品ですよ」
SD:???「なんね。こんなところに洗濯物つまれたらかなわんで」
SD:そういいながら凄い速度で回収している
山城香絵:「じゃあそれ全部運び出してください(笑顔)」
築山まお:「え、でも…」

山城香絵:手持ちの本で張り倒してもいいですか?>all
築山まお:いいとおもいます
山城香絵:白兵判定で負けると思うけど!
築山まお:それはそれで

SD:???「じゃ、これで」
SD:逃げた

山城香絵:投擲
SD:凄い速度だ
築山まお:「あ、ちょっとー」
SD:移動速度で言うと、6くらいだった
築山まお:動物兵器並みです
吉田誠司:「……なんだったんだ」

SD:そんなことをしているあいだに、チャイムがなった

SD:我はこれよりM*から始まるゲームの目的を記述する
M*急いで教室に向かう 難易度10 前提は学兵、技能はなし 抽出条件は時間短縮に役立つもの

吉田誠司:「やばい! 教室まで走れッ」
SD:ちなみに遅れるとピーナッツ野郎です
築山まお:「きゃー」走ります
SD:宣言は吉田でいこうか。質疑込みで40分まで
築山まお:ペアリング3ですか?
SD:ええ
山城香絵:遅刻を避けると言うことで回避技能は通りますか? いやまあ真面目な話、回避技能で普通に走ると言うことですが。
築山まお:自校でいつも往復している経路なので整備テントと教室の最短経路を熟知している、とすると難易度は下がりますか?
SD:技能はなし、です
SD:下がった。難易度-1

山城香絵:ということは、前提変換と要素ですね
築山まお:ですねー
SD:たまにはこういうのもよかろうということで

築山まお:もうちょっと下げよう
吉田誠司:P216の地図を見る限り、人型のハンガーとの間にはテニスコートしかないですが、邪魔されず直線距離でいけるという前提変換は通りますか
SD:通った。-2
築山まお:合計でー3ですか?
SD:だね
築山まお:はい

築山まお:エーと では
築山まお:チャイムが鳴ったので進路上に人が少なく走りやすい、ではどうでしょうか
吉田誠司:プレハブ二階(教室)までの移動に、女の子を肩車して無理やりショートカットする事で難易度下がりますか。
築山まお:#どういうショートカット?!
SD:築山で追加-1  吉田は謎なので却下
築山まお:私上がっても 吉田さんを引っ張り上げることは多分不能です(笑)
築山まお:いま6つになった

吉田誠司:
行動宣言:教室までの最短距離を全員で走る
前提変換:
1:チャイムが鳴ったので進路上に人が少なく走りやすい
2:P216の地図を見る限り、人型のハンガーとの間にはテニスコートしかないですが、邪魔されず直線距離でいける
3:自校でいつも往復している経路なので整備テントと教室の最短経路を熟知している
SD:はい、受理しました
SD:難易度6になった。要素どうぞ

築山まお:
遅れる人がいないように【美声】で声をかけながら
【発育がよすぎ】て長い足でしっかり速度を保って全力で走ります
【土壇場で強い】ので 遅刻の危機に教室まで走り抜きます

山城香絵:
【死にかけた過去】に比べればこれくらい危機でも何でもなく。冷静に全力で走れます。
【背が高い】ので人垣があっても最適ルートをすぐ見つけられます。
【腕章】つけてるやつにこの時間帯突っつかれたくないでしょうから、人が避けてくれます。

吉田誠司:
【秘密の特訓】*2により、体力には自信があります
【足手まといになる】事を痛く気にしているため、そうならないように力を振り絞ります

築山まお:追加で 趣味の【野生動物観察】で人の動きの隙間を縫います ここまでお願いします

SD:
発育と土壇場とおる>築山
背が高いとおった>山城
秘密の特訓と足手まといになる通った>吉田

SD:築山の追加は空しくもとおらなかった(笑)

築山まお:「遅刻するとこっぴどくしかられるので必死」
SD:あ、通った
築山まお:おお

山城香絵:おめでとうございますー
SD:なんとかギリギリで滑り込んだ

築山まお:「はあ… 危なかったですね」
山城香絵:「くっ。……いきなり走ったから頭がぐらぐらする。なまってるなぁ」
吉田誠司:「………」(しゃべれてない

キミたちが教室に飛び込んだ少しあとに先生が入ってきた
サングラスでパンチパーマだ
委員長が起立の号令を言った

一同敬礼

SD:着席まで終わった
SD:坂上「では、授業を始めます」
築山まお:#戦術の授業かしら…
SD:ビンゴ
SD:幻獣の行動パターンや有効な戦術などの説明がされている
SD:正直、座学なので少々眠くなりそうだ
吉田誠司:シャーペンで手の甲刺して眠気を飛ばしてます。
築山まお:真剣に聞いてます
山城香絵:【感情を押し殺している】ので耐えているぎりぎり。
SD:が、先生もソコを察知して時折キミたちを当ててくる
SD:じゃ、次だ

T*授業を耐え切る 難易度3

SD:ただし、一人一人。前提変換なしだ
SD:一時はそれぞれでだしてよし
山城香絵:いくつまででしたっけ?>一時
築山まお:難しいなー(要素的に)
築山まお:二つ?
SD:一時は二つまで
SD:タイムリミットは57分
山城香絵:では
行動宣言:気を確かに持って耐えようとします

成功要素:
同人誌作成の【死にかけた過去】でも眠気に襲われたことはありました。慣れてます。
【感情を押し殺している】ので眠気があることを気付かせない。
一時
「原設定より頭がいい」ので突然指されても対応できます。
「原設定より法規やルールを守りたがる」ので授業中に寝まいとがんばってます。

築山まお:
【美声】で少々つぶやきながらノートをとり眠気を払います
幻獣に襲われて【死にかけた過去】があり、授業内容には真剣にむきあっています
【土壇場で強い】ので突然あてられても落ち着いて解答します
一時成功要素「坂上先生は厳しいので授業中に」
一時成功要素「坂上先生は厳しいので授業中に居眠りしたらあとが怖いと思っています」
築山まお:行動宣言は 眠気にたえて授業を乗り切る、でした

SD:山城クリア
SD:築山、美声は通らないが他でクリア

吉田誠司:
行動宣言:気分をどうにかやりくりしつつ、眠気を耐えて授業を乗り切ります
【卓上ゲーム】プレイ時のように、頭の中で盤面に直して授業をシミュレートして、ただ授業を聞くより気分を変えながら退屈を飛ばします
【空気が読めない】ため、周りの眠い気分が気になりません。敵は自分だけ

一時成功要素
1:シャーペンの芯で手の甲を刺して、痛みで眠気を飛ばしてます
2:時々当てられるので、そもそも気が抜けません

SD:吉田、空気がよめないは通らないが、まぁ、OK
SD:無事、坂上先生の授業を乗り切った
SD:もしも失敗してたら危うく坂を転がっていくところだった・・・
築山まお:こわー(笑)
吉田誠司:#ちょ
山城香絵:ようするにそれって昇天……
SD:いや、学兵的な意味で
山城香絵:あー(笑)
築山まお:坂上先生の成功要素なんですね
SD:そうそう>成功要素

さて、授業を無事乗り切ったわけで
午前中はこれで終了だ。後は本田先生に撃ち抜かれそうになったりしながら過ごすことになる

/*/

SD:後半はクイズです(笑)

/*/

午後の授業が始まりました
皆さんは体操服に着替えてグラウンドにいます
眼の前には大柄な男がたってます
若宮タイプだね。っていうか若宮なんだが

SD:みんなはどんな感じ?
吉田誠司:直立不動で立っています。
山城香絵:時々からだが揺れてますが一応日常活動は可能な感じです
築山まお:手足を伸ばして屈伸してます
SD:なるほど

SD:では、若宮は大声で指示を出し始める
SD:若宮「よーし!今日の授業は先生方の都合が付かないということで俺が臨時で担当することになる!いいな!」
築山まお:「はい!」
吉田誠司:「はいっ」
SD:若宮「他の二人はどうしたぁ!」
築山まお:「(か、かえちゃん)」
SD:若宮は山城をみた
山城香絵:「は、はいー」
SD:若宮「声が小さいっ!」
山城香絵:「はいっ!」
SD:若宮は満足そうだ
SD:若宮「よーし。といっても、やることはそう変わらん。これから延々走って貰うだけだ」

SD:ちなみに、他のクラスメイト(PCたちのね)も返事しつつ今の一言で凄くいやな顔をした
山城香絵:表情固定で内心でぎゃーと悲鳴を上げています。
築山まお:微妙な顔になります

SD:若宮の出したメニューは
SD:2時間で10km走ってくるように、とのことだ

築山まお:「はいー」
山城香絵:はい、と答えつつ考え込みます
吉田誠司:(ショートカットするべきか、いや、ばれた時のリスクが・・・!)「はいっ」

SD:というわけで

T*10kmを2時間で走りぬく 難易度0+α(+αは、時間的に間に合う証明を必要とする

SD:さ、つまりは計算とロールだね(笑)
SD:適度にロールを返しつつ、自分のキャラは2時間で10km走れるという証明をしなければいけない
築山まお:えーと
山城香絵:1.4m/sとか出して2時間は走るのはちょっとあれだしなぁ
築山まお:道路上は防御修正が半分とかそういう(違
SD:ははは
SD:若宮「よーし。では全員走れー!」

全員走り出した

山城香絵:「うーん。これって一人で10km?」
築山まお:まずはペースを整えて走ります
SD:35分前に計算してだしてみよう
吉田誠司:「最初のぼりで体力を温存だな。なだらかなくだりの所で距離を稼いで…(ブツブツ」
築山まお:「リレーじゃないよ香絵ちゃん…」(小声)
山城香絵:「条件がなんなのかしらねぇ」
'吉田誠司:マニアックルールで計算ですか?
SD:マニアックで計算ですね
山城香絵:軽荷で2m/s出せたとして、10km走るには、5000秒。
吉田誠司:まず60秒使って移動優先状態。そのご通常移動でペース配分しながら走るとして、軽荷で・・・1*2+1なら3、(1+1)*2なら4か
築山まお:ずっとそれで走れれば84分くらいで走りきれますがー
山城香絵:秒速2なら、1時間と23分20秒。
SD:移動状態変更で移動優先にするなら

(基本移動速度×重量状態倍率+1)×移動状態倍率

SD:これでだします
SD:基本移動速度が1で、重量状態が軽荷で急速なら(1×2+1)×2で6だね
築山まお:なるほど

SD:若宮「ほらほら!声をだせ!」
築山まお:「いち、に! いち、に!」
山城香絵:「いっちに、いっちに」

築山まお:#なんで いちに、なんだろう…
山城香絵:#さぁ……

築山まお:「平地でよかったね…」
吉田誠司:「1,2!1,2!」
山城香絵:「まったくね」
SD:若宮「築山!山城!しゃべってないで走れー!」
山城香絵:「はいっ」
築山まお:「はいっ!」
吉田誠司:「このペースなら、行けるか。っせ。一、二、一、二」
山城香絵:「維持できればねー。いっちにー」

SD:はい、ではそろそろ答えを聞きましょう
SD:2時間で10kmはしるにはどうしたらいい?
SD:先ずは吉田どうぞ

築山まお:#まずは…?
SD:#そりゃあ、人によって答えは違うだろうからなぁ。フフフ

SD:若宮「声だしていけよー!」妙に元気だった
山城香絵:「はーい」
築山まお:「いっちに、いっちに!」

吉田誠司:
行動宣言:60秒で移動優先状態にシフトし、その後通常移動で3334秒走り続けます。

3403秒…約一時間弱で走り抜けられる計算になります。
急速ならこの半分です。慎重移動でも2時間以内はギリ可能だと思います。

つまり、途中でばてても間に合います。
吉田誠司:「一、二、一、二…何か俺の脳内で、激しく間違えた気がする…一、二、一、二」
SD:吉田は最初で遅れたものの、飛ばし気味で一時間弱で走りきった。若宮は褒めてくれるぞ

SD:では、山城どうぞ

築山まお:吉田君の背中を見送ります
SD:若宮「吉田は気合が入ってるな!感心感心」
築山まお:「(すごー) いっちに、いっちに」
吉田誠司:「速度より、距離が、辛いぜ…!有難う御座いますッ!」
SD:数人、ばててきたのか速度が落ちだした
SD:男は若宮に蹴っ飛ばされてまた走り出してる
築山まお:「いっちに、いっちに!」(【美声】をはりあげます)
築山まお:「みんな最後まで頑張ろうー」

山城香絵:
時間(分)-速度
20-2m/s
10-1m/s
20-2m/s
10-1m/s
20-2m/s
10-1m/s
20-2m/s
の速度で切り替えつつ走り続けます

築山まお:#なぜそんなにひねるのですか@@
山城香絵:#いや、適度に休憩いれようかなと。分散させてたら、わけわかんなくなって、単純化させてこうなったのですが(ぁ
SD:ペース配分の妙で山城も走りぬいた

築山まお:「いっちにいっちに!」
山城香絵:「ひーふー」
SD:若宮「走れ走れー」

SD:では、築山どうぞ
吉田誠司:性格が出ますな…
築山まお:まおは頭はあまりよくないので
築山まお:出せる速度で最後まで頑張るだけです…
築山まお:行動宣言:軽荷での移動速度×2で84分走り続けます
SD:OK

築山まお:無理ない速度で最後まで頑張ります
SD:一定のペースで走り続けた
SD:ゴールした頃に少しばてた
築山まお:「いっちに、いっちに」
築山まお:「はふ…」
山城香絵:そしてまおさんが到着してからしばらくして到着。
築山まお:「あれー 香絵ちゃんのほうがあとだったー お疲れー」
SD:若宮「よーし。全員走りきったな!では。引き返してあと10km!」
山城香絵:「おつかれー(あんまりつかれてない感じで)」

SD:授業はまだ続くようでした

山城香絵:ぐはっという感じで傾きました

そこかしこで悲鳴があがった

築山まお:「は、はいっ」(とりあえず返事)
SD:若宮「よーし。良い返事だ。さぁ、走れー!」
吉田誠司:「はい! おい寝るな、寝たら死ぬぞッ」
山城香絵:「はいっ」

結局、日が暮れるまで走りました

/*/

築山まお:へとへとです(笑)
SD:放課後の教室。全員ぶっ倒れています(笑)
吉田誠司:口から魂出してます。
築山まお:「スピード落ちちゃったよ…」机につっぷしてます
山城香絵:#これを見てこのままだと死にますねと上官は思うわけですね。
山城香絵:「まあ落ちるのは仕方ないって」適当に声をかけつつ。
SD:#そうだね。そして更に過酷な訓練が
SD:クラスメイトが一人白くなってた気がしたが気のせいと言うことにした
山城香絵:白く……
吉田誠司:「は。今、死んだばあちゃんが見えた…」
SD:南無

SD:さて
SD:まぁ、学園生活といえば青春もありと歌った手前
SD:何か面白イベントがなければつまらないだろう
SD:各自一つ。なんかやりたいイベントを言ってみよう
SD:放課後に出来るもの限定でね
築山まお:やりたいイベント…
築山まお:壬生屋さんにおいかけられている瀬戸口を見物するとか、そういうイベントですか
SD:じゃあ築山はそれね
築山まお:わーい(ぇ)
吉田誠司:じゃあ学校の裏手で、土地を借りて菜園を作りたいという。
SD:OK,吉田はそれ
吉田誠司:夕日の中で、如雨露で苗に水をやるのです…
SD:なんかゲストキャラをだそう>菜園
山城香絵:じゃあ、同人誌でもこっそり売りますか、自分は。その雀の涙のような儲けでみんな二人を奢りに食事に行く感じで。
SD:山城はそれね
SD:流石にソレを全部やるとよー分からん話になるので
SD:築山1、吉田2、山城3で1d3をふる
築山まお:はーい
SD:当選したやつをやろうか(笑)
SD:では、運命のダイスロール!
SD:1d3 -> 2 = 2
SD:お、菜園か

SD:2分ほどお待ち下さい
吉田誠司:渋い話になりそうですね
山城香絵:成功要素どうだそうかなぁ……
SD:ははは
築山まお:見物でも要素には困ってたとおもうんだ(笑)
築山まお:よっしがんばろう
SD:では、内容が出来たので始めましょう

/*/

放課後から更に少し。太陽も傾いた頃
吉田・築山・山城は花壇を利用した家庭菜園に水をやりにきていた

築山まお:「へとへとですけど お水はやらないとー」

補給物資が手に入らなくなった時の非常食用、ということで花壇を使わせてもらっている(ということにしよう)
今日はキミたち三人が当番だった

吉田誠司:「最近はこのひと時が癒しなんだよな…やべぇ(心が)枯れたかな」
SD:吉田は自分の精神年齢がぐんぐん上がっている気がした
築山まお:「おいもは葉っぱも食べられるんですよ」
山城香絵:「もっと枯れたらいい物を見せてあげるわ(遠い目)」
吉田誠司:「え、マジで。ゆがいたりとか?」>葉っぱ
SD:といってもまぁ、まだ苗ばかりだけどね。最近作り始めたばかりだ
築山まお:「おひたしとか」

SD:#何を植える?
SD:2・3種類決めちゃおう
築山まお:(吉田君をみる)
築山まお:芋とかトマトとかきゅうりとか
吉田誠司:「そういや、そろそろ収穫した所の土が戻ってきたころかな。なんか植えるか。昨日の晩飯のかぼちゃの種とか」
SD:あぁ、カボチャはいいねー。栄養豊富だ
築山まお:なると嬉しいかなと思って(笑)
吉田誠司:「誰か食用に全部乾燥させてないだろうな。ちょっと種取ってくるわ。あとなんか植える?」
山城香絵:「茄子食べたいなぁ……」
SD:あ、すでに植えられてることにしても良いよ
築山まお:「サツマイモー」
SD:じゃ、サツマイモの苗があることにしよう
吉田誠司:「良いね、じゃそれで」保管所から持ってくるわけですな
SD:しかし気の長い話だな(笑)
吉田誠司:「これは近所の鈴木さんが分けてくれた苗でな。ちなみに嘘だ」
SD:カボチャにサツマイモってあと半年はかかるぜ
SD:#ゲームの時期は4月
築山まお:そのときを楽しみに…
SD:ははは
SD:じゃ、ナスも植えるのかな?
吉田誠司:#死亡フラグが菜園の苗…
築山まお:植えちゃいましょうか?
SD:じゃ、植えてることにした
山城香絵:手に入るようならやってしまいましょうか。なんか芋類の中に一つだけ妙なのが入ってますが。
SD:秋が楽しみな花壇だな
築山まお:「楽しみですねえ」

SD:さて、そんなことを話しながら花壇に行くと、小さな女の子がいた
SD:特徴的な髪型をしてるね
吉田誠司:本当に食べるものがなくなったら、この蔓を食べるんでしょうな「そうだね…っと?」
山城香絵:「ほえ?」振り返る。
SD:花壇をじっとみてる

築山まお:「あれ。あの子知ってます」>コネクション
SD:そうだね。築山はしってる

築山まお:「えーと ひがしはらさん?」
SD:ののみがナスの苗(まだ数センチ)をみてた
SD:あ、振り向いたよ>築山
築山まお:「こんにちは」(にこ)
SD:ののみ「こんにちは」元気そうだ
山城香絵:ぺこりと頭を下げておきます。
SD:少なくとも食糧不足イベントは起きてない(ぉ
SD:ののみも頭を下げた
築山まお:(あぅ)
吉田誠司:「こんにちは。(まお氏に)知り合い?」
SD:ののみが吉田を見て何か言いたそうにしてる
SD:手に持ってる苗が気になるらしい
築山まお:「うん 挨拶程度だけどね」
築山まお:(そんな親しい訳じゃないが 気にはしている)
山城香絵:「植えてみたいのかしら……」(視線を見つつ)
築山まお:「これ?」
吉田誠司:「ふぅん。 ? ああ…今から植えるんだけど、いっしょにやるかい?」
SD:その言葉にののみが意を決したように口を開いた
SD:ののみ「あのね、えっと。それはなんですか?」
SD:苗のことをきいてるらしい
吉田誠司:「サツマイモの苗だよ。これが育つと、根っこにサツマイモが実るんだ」
SD:ののみが首をかしげた
SD:よくわからないらしい
築山まお:「焼いて食べる赤いお芋よ 中が黄色い」
築山まお:「やきいも」
SD:ののみは焼き芋はしってるようだった。
SD:ののみ「ふぇぇ、すごいねぇ。あのね、じゃあ、こっちはなんですか?」
SD:ナスの苗を指差した
吉田誠司:微妙に頬が緩みます。「そっちはナスだな。外側が黒くて、中が白っぽい野菜が取れるんだ」
山城香絵:「季節に鳴ると、花をつけるわ」
SD:ののみ「ふぇぇ・・・」ののみの顔が輝いてる。
SD:すごいねぇ。と築山に同意を求めた
築山まお:「そうねー」(にこにこ)
築山まお:「東原さんも お水あげるの手伝ってくれる?」
SD:ののみ「うんっ!」

SD:では、きりの良いところで

M*ののみと一緒に花壇の手入れをする 難易度20
前提は一般的学兵 抽出条件は農業に関係すること

築山まお:#農業…(汗)
吉田誠司:また激しいのが
山城香絵:戦争に使われるよりいいじゃないですか(ぁ >工兵技能

山城香絵:工兵技能で花壇を手入れしやすいように調えるとしたら、技能は通りますか?
SD:通る。50%
SD:しかしそんなことに使われる工兵技能(笑)

SD:ののみは築山と手を繋いで水を汲みにいこうとしてる
築山まお:「いってきますー」
山城香絵:「いってらっしゃーい」
SD:ののみ「お花、みたいねぇ」と、ご機嫌だ
SD:というのも花壇が一面畑になってるので華が無い(笑)
山城香絵:あはは
築山まお:ですよねー>お花
築山まお:「早くお花が咲くといいですねー」
吉田誠司:「残飯貰ってくるか。物によっては土に混ぜるといい肥料になるんだ。やりすぎると枯れるけど」
築山まお:「お水、あげすぎてもだめなんですよ ほしいくらいあげるのが大事なの」

築山まお:同調で 植物の種類別に世話の細かい調整をする、は通りますか?
SD:通る。50%

築山まお:なんか前提変換を
山城香絵:原設定より「美しい物に目がない上に器用である」なので、細かい作業にもなれているとして前提変換はかかりますか?
SD:前提変換として-3
吉田誠司:情報技能でネットで「正しい野菜の育て方」を調べる事でスムーズに作業が出来ますか?
SD:情報技能を25%で抽出
山城香絵:あとは、調達係なので花壇を調えるのに必要な物を集めるのが比較的たやすい、というのはどうでしょうか?
山城香絵:事務5レベル相当の範囲で、ですが(笑)
SD:まぁ、事務を50%で通そう
築山まお:原設定:生活の知恵で部隊を助けているお母さんである から野菜の世話には詳しい、として前提変換はかかりませんか
SD:いいよ。とおそう。難易度-2
吉田誠司:蔓を支える支柱の設立などまでカバーする事で、工兵技能の抽出率が上がりませんか?
SD:織り込み済み>吉田

築山まお:いま15
山城香絵:もうちょっと削りたいなぁ
築山まお:相当きびしい(笑)
築山まお:ののちゃんと一緒にだから
築山まお:そっち方面にもなんか
山城香絵:時間をかけて作業することで難易度は落ちませんか?
SD:夜になるとののみが帰らねばならんからねぇ(苦笑)
山城香絵:ですよねぇ(笑)

SD:で、仲良くはすでにできてるよ
SD:手を繋いで水を汲みにいったろう
吉田誠司:実った野菜や咲いた花などの未来予想図を話しながらののみと作業する事で、彼女が喜びませんか(話術通せますか)
吉田誠司:(ついでに美声も
SD:ののみは喜ぶねー
SD:良いだろう。話術は50%
SD:ただ、一人だけね
築山まお:ですね(笑)
'
築山まお:自分は同調でいきます
山城香絵:自分は工兵で
築山まお:きびしいにゃ!
SD:きびしいねぇ
築山まお:むしろ手際よくやったほうがよさげかな…
山城香絵:このままだと要素で10近く削ることになりますしねぇ……
吉田誠司:自分も工兵で。全部で9かな
SD:もう少し前提で削ったほうがいいかな
築山まお:ですね なんかないかな
山城香絵:話術を出さない予定なら、その分……
築山まお:一人は話術でいいんじゃないですか?

山城香絵:ののみは最初から興味を持っているので、特に説得しなくても積極的に参加してくれて、一緒に作業するのに手間がかからない、とか
SD:ソレは通るねぇ難易度-1
吉田誠司:そもそも話に出てきた3種類のうち2つはすでに植えられているので、実際の大きな作業はサツマイモ植えるだけとして、難易度削れませんか
SD:難易度-2された
山城香絵:これなら要素提出でもいけるかなぁ。ちゃんと通せれば(笑)

SD:じゃ、そろそろ行動宣言で
SD:築山でいこうか

築山まお:
行動宣言:ののみさんと一緒になかよく花壇に苗の植え付けをやります

前提変換:
山城さんは細かい作業にもなれている
まおは「原設定:生活の知恵で部隊を助けているお母さんである」から野菜の世話には詳しい
ののみは最初から興味を持っているので、特に説得しなくても積極的に参加してくれて、一緒に作業するのに手間がかからない、
そもそも話に出てきた3種類のうち2つはすでに植えられているので、実際の大きな作業はサツマイモ植えるだけである
築山まお:です

SD:合計難易度12までさがった

SD:じゃ、技能あるかい?
山城香絵:工兵5で花壇整備を行います。
SD:はい、要素3になった
築山まお:同調技能5で花壇の植物ごとの世話を細かく調整します
SD:更に要素3
吉田誠司:工兵7で土を調えて苗を植えます
SD:要素4になった

SD:あと2、だね
築山まお:全員で4つまでですか?
SD:いや、大丈夫。ののみが手伝って残り2を埋めた(笑)
SD:成功した

築山まお:「ののみさんありがとうー」
吉田誠司:「よーっし、これで終わりだな」
SD:ののみ「えへへ。たのしいねぇ」顔が土で汚れてるが楽しそうだ
築山まお:「楽しみですねえー」
山城香絵:「さて。育つのが楽しみね」
築山まお:【手芸】でイニシャルいれてあるハンカチで顔をふいてあげます
SD:立派な花壇もとい、畑になった
SD:ののみは顔を拭いてもらった
築山まお:#ああ… 花壇が畑に… 戦時中ですね
吉田誠司:「秋になったら、みんなで焼き芋でもやろうか」
山城香絵:「いいわねぇ」
築山まお:「さんせーい」
築山まお:「ののみさんも来てくださいね」
SD:ののみ「うんっ!」

とても嬉しそうだった

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SD:じゃ、きりの良いところで(笑)
山城香絵:はい。おつかれさまでしたー
SD:迎えに来るところまでやろうと思いましたがここで切ったほうが美しかった
SD:おつかれさまでしたー
築山まお:ありがとうございましたー
吉田誠司:お疲れ様でした

(リプレイ製作 白河 輝)

Tag: 080927 玄霧 ガンパレ ログ 学園編 本文:白河 輝